デザイナー柳原照弘氏による2016/コレクションの中からベストセラーをご紹介。













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このシンプルなテーブルウェアは、スタッキングが可能で、世界の日常に使えるスタンダードなテーブルウェアです。
デザイナー柳原照弘は磁器の製造工程の中で必ず起こる釉薬の現象をヒントに、
完全と不完全の美が共存するデザインを提案しました。
日本で古くから信仰される、不完全なものにこそ美が宿るという思想をもとに、
彼は有田ではこれまでは失敗としていた、釉薬のムラを肯定し、その表情が特徴的なテーブルウェアを作りました。
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1976年香川県生まれ。2002年 に自身のスタジオを設立。
「デザインする状況をデザインする」という考えのもと、クリエイティブディレクション、
プロダクトデザイン、インテリアデザイン と国境とジャンルの境界線を越えて活動する。
目に見えない物語を内包し、使い手に寄り添う詩的なデザインアプローチは国際的にも評価され、
SERGIO ROSSI (イタリア)やPALLUCCO (イタリア)、OFFECCT (スウェーデン)、
Landscape Forms (米国)をはじめとする多くの一流クライアントを抱える。
国内家具ブランド「KARIMOKU NEW STANDARD」 や有田焼のブランド「1616 / arita Japan」、
革小物ブランドのTYP/等、クリエイティブディレクターとしてブランドの立ち上げにも関わる。


















 

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